数々のエピソードを残すベーブ・ルース
野球と言えば、アメリカのメジャーリーグが本場ですが、その中でも設立当初からのの伝説的人物はベーブ・ルースではないでしょうか?数々のエピソードを残すベーブ・ルースですが、その彼が一回も監督の経験がないというのは、ちょっと意外な事実かもしれません。
彼ほどの実力と実績・それに名声を併せ持つ人物であるならば、野球選手引退後は当然メジャーリーグ・チームの監督になるべきなのではないかと思えますが、なぜ監督にならなかったのでしょうか?実は、成らなかったというよりも成れなかったというほうが正確かもしれません。
すなわち、彼は「自分を監督することができない人は監督にはなれない」と上層部から言われていたようです。これは、先日覚醒剤使用容疑で逮捕された清原氏にもあてはまるかもしれません。
つまり、清原ほどの実力と実績・それに名声を併せ持つ人物であるならば、選手引退後は当然どこかのプロ野球チームの監督になっていても不思議ではないはずです。